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iPhone・スマホはSIMロック解除してから売るべき?確認方法と解除手順

スマホを売る前に「SIMロックは解除しておくべき?」と迷う方は多いはずです。結論から言うと、SIMロックが解除された(SIMフリーの)端末は買取価格で有利になりやすいため、解除できるなら済ませてから売るのがおすすめです。一方で、近年の端末はそもそもロックがかかっていないことも増えています。この記事では、自分の端末がどちらに当てはまるのかの確認方法から、各キャリアでの無料の解除手順までを順番に整理します。

目次

そもそもSIMロックとは?売却前に気にすべき理由

SIMロックとは、特定のキャリア(ドコモ・au・ソフトバンクなど)の回線でしか使えないように端末側に設定された制限のことです。ロックがかかったままだと、買い取った中古スマホを他社回線で使いたいユーザーに販売しづらくなるため、買取店ではSIMロックありの端末の査定が下がる傾向があります。

逆に、SIMロックが解除された端末はキャリアを問わず使える「SIMフリー」と同じ扱いになり、買い手の幅が広がるぶん買取価格が高くなりやすくなります。端末や状態によっては数千円〜1万円以上の差がつくこともあると各買取店が案内しており、売却前のひと手間として無視できないポイントです。特にAndroid端末では、SIMフリーかどうかで査定額が大きく変わる場合があると複数の買取店が説明しています。

ポイントは、SIMロック解除そのものは無料・短時間でできる一方、査定への影響は端末によって小さくないことです。「面倒だから」とロックがかかったまま売ってしまうより、まずは自分の端末がロックされているのかを確認し、必要なら解除してから売却するほうが、結果的に手元に残る金額が増えやすくなります。次の章から、発売時期による違いと具体的な確認・解除手順を見ていきます。

2021年10月以降に発売の端末は原則SIMロックなし

総務省のガイドライン改正により、2021年(令和3年)10月1日以降に発売された携帯電話端末は、原則としてSIMロックが設定されていない状態で販売されています。正当な理由(分割払いの不払いリスクなど)がない限り、キャリアはSIMロックをかけて売ることができなくなりました。

そのため、iPhone 13シリーズ以降などこの時期以降に新品で購入した端末は、基本的に解除手続きそのものが不要です。一方、2021年9月以前に発売・購入した端末は、キャリアでロックされている場合があります。この場合は、後述する手順でSIMロックを解除しておくと買取で有利になりやすいです。「自分の端末がどちらか分からない」というときは、次の確認方法でチェックしましょう。

iPhoneのSIMロックを確認する方法(設定→情報)

iPhoneは本体だけでSIMロックの有無を確認できます。iOS 14以降であれば、以下の手順で数十秒で確認できます。

  • 「設定」アプリを開く
  • 「一般」をタップ
  • 「情報」をタップ
  • 下にスクロールして「SIMロック」の項目を確認

ここに「SIMロックなし」と表示されていれば、解除済み(またはもともとロックなし)で、そのまま売っても問題ありません。「SIMロックあり」と表示されている場合は、契約しているキャリアで解除手続きを行うと買取で有利になりやすいです。

なお、iOS 13以前ではこの項目が表示されず本体だけでは確認できません。その場合はiOS 14以降にアップデートしてから確認するか、契約キャリアのマイページで状況を確認してください。SIMカードを挿していない状態でも確認できるため、初期化前にチェックしておくと安心です。

キャリア別のSIMロック解除手順(マイページから無料)

SIMロックの解除は、各キャリアのマイページ(オンライン)から無料・約5分で手続きできます。店頭や電話だと手数料がかかる時期もありましたが、現在はオンラインなら無料です。手順はキャリアによって異なるため、自分の契約先の流れを確認してください。

キャリア別 SIMロック解除の窓口・手順の早見表

キャリア 窓口 主な手順 費用
ドコモ My docomo My docomoにログイン → SIMロック解除のメニューから対象端末を選び申し込み 無料(Web)
au My au My auにログイン → 対象の電話番号を選択 → 暗証番号を入力 → 端末の種別と解除理由を選び申し込み 無料(Web)
ソフトバンク My SoftBank My SoftBankにログイン → 契約・オプション管理 → SIMロック解除手続き → IMEI(製造番号)を入力して手続き 無料(Web)

いずれの場合も、解除には端末のIMEI(製造番号)が必要になることがあります。IMEIは設定アプリの「情報」画面、または本体で「*#06#」をダイヤルすると表示されます。手続き後は前述の「設定→情報→SIMロック」で「SIMロックなし」に変わっているか必ず確認しましょう。

SIMロック解除前に確認しておきたい注意点

  • 解約後でも解除できるか確認する:解約済み端末は手続きできる期間や条件が限られる場合があるため、売る予定があるなら解約前・回線契約中に解除しておくと確実です。
  • 解除と初期化の順番に注意:先にSIMロック解除を済ませ、確認してから初期化(データ消去)するとやり直しが防げます。
  • Androidも基本は同じ考え方:Androidは各キャリアの設定や端末メニューから確認・解除します。2021年10月以降発売モデルは原則SIMフリーです。
  • 無理に解除しなくてもよいケースもある:もともとSIMロックなしの端末や、解除条件を満たさない端末は無理に手続きする必要はありません。表示が「SIMロックなし」なら、そのまま売却して問題ありません。

まとめ:SIMフリー化してから売るのが基本

SIMロックが解除された端末は買い手の幅が広がるぶん、買取価格で有利になりやすいというのが基本の考え方です。まずは「設定→情報→SIMロック」で現状を確認し、「あり」だった場合は各キャリアのマイページから無料で解除しましょう。2021年10月以降に発売された端末は原則ロックなしのため、確認だけで済むことも多くあります。売却前の数分のひと手間で査定が変わる可能性があるので、初期化の前にチェックしておくのがおすすめです。

あわせて、初期化やデータ消去の手順もまとめています。

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