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AirPodsは売れる?売る前にやること|「探す」から削除・リセット・ペアリング解除手順

使わなくなったAirPodsを売ろうと思ったとき、「そのまま箱に入れて送っていいの?」「前の持ち主の情報って残らない?」と不安になる方は多いはずです。AirPodsはiPhoneやMacと同じくApple Accountに紐づいているデバイスなので、売る前のひと手間を飛ばすと、買い手側でペアリングできない「ペアリングロック」状態になることがあります。

この記事では、AirPodsが売れるのかという前提の話から、Apple公式の手順に沿った「探す」からの削除・リセット・清掃までを、順番どおりに整理しました。査定額を上げるためというより、トラブルなく安心して手放すための準備として読んでください。

目次

AirPodsは中古でも売れる?売却前に知っておきたい前提

結論から言うと、AirPodsは中古でも需要があるカテゴリーです。完全ワイヤレスイヤホンは消耗品的に買い替えられることが多く、世代が新しいものほど中古市場でも動きやすい傾向があります。ただし、買取価格や売れやすさは状態・付属品・世代によって大きく変わります。本記事は特定の業者の査定額を保証するものではないため、実際の金額は各買取サービスの最新情報で確認してください。

売却前にチェックしておきたいポイントは次のとおりです。

  • 付属品の有無:充電ケース、充電ケーブル、AirPods Proなら予備のイヤーチップが揃っているか。
  • 左右・ケースの揃い:左右どちらか片方やケースだけの欠品があると、扱いが大きく変わります。
  • 電池の持ち:完全ワイヤレスイヤホンはバッテリーが劣化しやすく、状態が評価に影響します。
  • Apple Accountとの紐づけ解除:後述する「探す」からの削除が済んでいるか。

売る前にやるべきことの全体像

AirPodsを手放す前にやることは、大きく分けて「紐づけ解除」「リセット」「清掃」の3ステップです。Apple公式も、売却・譲渡・返品・リサイクルの前に「探す」から削除してリセットすることを案内しています。順番を意識すると迷いません。

準備の流れは「探すから削除→リセット→清掃」の順

ステップやること目的
1. 紐づけ解除「探す」アプリから削除/「このデバイスの登録を解除」ペアリングロックを防ぎ、買い手が使えるようにする
2. リセットケースのボタン操作で工場出荷状態に戻す接続設定や個人の設定を初期化する
3. 清掃イヤーチップ・本体・ケースを衛生的にする見た目と衛生面を整え、気持ちよく引き渡す

注意したいのは、リセットだけでは「探す」やApple Accountからの紐づけは外れないという点です。先に「探す」からの削除を済ませてから、リセットに進むとスムーズです。

ステップ1:「探す」アプリ・Apple Accountから削除する

まずはApple Accountとの紐づけを外します。Apple公式の手順では、「探す」アプリから次のように操作します。

  1. 「探す」アプリを開きます。
  2. 「デバイスを探す」(デバイス)タブを選びます。
  3. 一覧から自分のAirPodsをタップします。
  4. 表示を上にスワイプし、「このデバイスを削除」をタップします。
  5. 確認画面で「削除」をタップします。

あわせて、iPhoneやiPadの設定からペアリング自体を解除しておくと確実です。「設定」アプリを開き、画面上部に表示されるAirPodsの名前をタップ→「このデバイスの登録を解除」を選ぶと、同じApple AccountでサインインしているすべてのデバイスからAirPodsが外れます。

この削除を忘れると、買い手側で「別のApple Accountに関連付けられています」という状態になり、ペアリングできない原因になります。売却前の最重要ステップと考えてください。

ステップ2:AirPodsをリセット(初期化)する手順

紐づけを解除したら、本体をリセットします。リセット方法はモデルによって少し異なります。いずれも充電ケースを使った物理操作です。

AirPods(第1〜3世代)・AirPods Pro(第1〜2世代)のリセット手順

  1. 両方のAirPodsをケースに入れ、フタを閉じます。
  2. そのまま30秒ほど待ちます。
  3. フタを開けます。
  4. ケース背面のセットアップボタン(設定ボタン)を約15秒間、長押しします。
  5. ステータスランプがオレンジ(アンバー)に点滅し、その後に白く点滅するまで押し続けます。これでリセット完了です。

AirPods 4・AirPods Pro(第3世代)のリセット手順

  1. 両方のAirPodsをケースに入れ、フタを閉じます。
  2. そのまま30秒ほど待ちます。
  3. フタを開けます。
  4. ケース前面を3回連続でダブルタップします。これでリセット完了です。

お使いのモデルがどれか分からない場合は、購入時期や型番で確認できます。背面にセットアップボタンがあるタイプは長押し、ボタンが見当たらず前面タップで操作するタイプはダブルタップ、と覚えておくと迷いにくくなります。手順や対応モデルは更新されることがあるため、最新の情報はApple公式サポートで確認してください。

ステップ3:イヤーチップ・本体・ケースを清掃する

人の耳に直接触れるイヤホンは、衛生面の配慮が欠かせません。次に使う人のためにも、リセット後にしっかり清掃しておきましょう。Apple公式の清掃ガイドに沿った方法を紹介します。

イヤーチップ(AirPods Pro)は水洗いが基本

AirPods Proのイヤーチップは、本体から取り外して水で洗います。Apple公式は、石けんやそのほかの家庭用洗剤は使わないよう案内しています。洗った後はしっかり乾かしてから、本体に取り付け直してください。耳に触れる部分なので、衛生面が気になる場合はこの工程を丁寧に行うと安心です。

本体・ケースの拭き取りと注意点

  • 本体やケースの外側は、70%イソプロピルアルコールのウェットシートでやさしく拭けます(Apple公式の案内)。
  • ただしスピーカーのメッシュ部分には使わないでください。
  • 充電ケースは、糸くずの出ない柔らかい布をイソプロピルアルコールで少し湿らせて拭きます。
  • 開口部に水分が入らないようにし、洗浄液に浸さないこと。
  • とがった物や研磨剤入りのものは使わないでください。

清掃で見た目が整うと、相手に与える印象もよくなります。ただし無理に汚れを落とそうとして内部に水分を入れると故障の原因になるため、表面を整える程度にとどめましょう。

売却前の最終チェックリスト

ここまでの準備が終わったら、引き渡し前に次の点をもう一度確認しておきましょう。

  • 「探す」アプリからAirPodsを削除し、登録解除まで済ませたか。
  • モデルに合った手順でリセット(初期化)できたか。
  • イヤーチップ・本体・ケースの清掃を終えたか。
  • 充電ケース・ケーブル・予備イヤーチップなどの付属品を揃えたか。
  • 左右とケースが揃っているか、欠品がないか。

このひと手間をかけておくと、ペアリングロックのトラブルを避けられ、買い手にも気持ちよく使ってもらえます。AirPods以外のApple製品を手放すときも、基本的な考え方は同じです。あわせて以下の記事も参考にしてください。

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